ASAKURA D’N’B 朝倉ドラム’ン’ベース Shikoku Drum’n’Bass Massive!!
 
四国DRUM'N'BASS SESSIONS
 @ 松山Hagakure
 
 午後xx時過ぎ。高松のDJ YO-KOによるクールなプレイでスタート。ソウル/ファンク系っていうのでしょうか(間違ってたらごめんなさい)、女性らしい細やかな展開で気持よく聴かせてくれました。またひじょうに魅力的な彼女は、会社がえり風な男性にプレイ中ナンパされてました。
 つづいて同じく高松のDJ WANG & DJ OSAMUが登場。ブレイクス系中心のプレイで徐々に会場の温度を上げていきます。クラブの音響でブレイクスを聴いたのは実は初めてでしたが、これもいいもんですね。二人の飄々としたコンビぶりが印象に残りました。
 午前0時を過ぎいよいよDJ KAZZが姿を現しました。確かなテクニックに裏打ちされたサービス精神満点なプレイに、フロアの興奮はいきなりピークに!この瞬間、イベントの成功を確信しました。やがてオーガナイザーもつとめるDJ Yoshiharu が加わりさらに熱気は続きます。彼の含みのあるプレイが妙にツボにはまり、私もメモを取る手を休めフロアに突入し、しばしのあいだ我を忘れました。
 
 
 
そして満を持してメインアクトのH.B.O.Dクルー、DJ 珍念,DJ TAKE, DJ Choco-B,MC ALIの4人が降臨。広島を中心に精力的な活動を続けている彼らの堂々たるパフォーマンスに圧倒されながらも、それに負けじと食らい付いていくオーディエンス。また彼らはラガ調からゴリゴリの音圧系まで、さすがと思わせる懐の深さもありました。
 
 フロアにもやや疲れが見えはじめたところで我々Asakura.DNBをレペゼンしてDJ HIGASHIKAWAが参上。「ダーク」で「レガシー」なトラックの連発にオーディエンスも困惑を隠しきれず、気がつけばフロアは約2名のフリーキーなダンサーを残すのみに・・・。本人曰く、「土佐の気骨を見せたかった」のだそうですが、そういう問題ではないですね。猛省を促します。
 イベントのラストを務めたのは地元松山のDJ HEE。この時間まで残っている気合いの入った客を相手に一歩も引かないプレイで応戦。この時間に流れる空気が私は好きです。潔のよい清々しさでイベントを締めくくってくれました。
 
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 高速を飛ばしてパーティーに行くというのはロマンがあります。ともすれば孤立しがちな四国のジャングリスト達にとって、この日は年末最高の夜だったのではないでしょうか。
 
2006/12/15
 JACKPOT PRESENTSにより「四国DRUM'N'BASS SESSIONS」と銘打たれたこのパーティ、文字通り四国全土からドラムンベースジャンキーが集結するという夢のある企画です。今回高知からは我々も参戦。今後の四国シーン隆盛の端緒となるか?